大切にしているお客様とのコミュニケーション

  • 2022-03-30
  • 2022-03-30
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みなさんこんにちわ、Anagramsの中内です。今回は、お客様とのコミュニケーションについてお話したいと思います。

 

お客様のとのコミュニケーション、大切ですよね。特に弊社の場合はデザインはテンプレートを使わない事が多いので、構成を1から作っています。

なので、お客様からしっかりヒアリングをしてデザインに落とし込むという事をやっているんですね。それがまぁ、なかなか難しい…。

「かっこいい」「かわいい」という言葉でも、十人十色なんです。私が「かっこいい!」と思っていても他の人は「え?ソレそんなかっこいい?」なんて事はザラです。

そんな事もありますから、実際仕事をしていると些細な齟齬なんて沢山出てきます。

やっぱり大切なのはコミュニケーションなんです。

コミュニケーションがしっかりしていれば、齟齬は減らす事ができますし齟齬が起こってしまってもすぐに解決できる事が多いです。

 

今回は、私が大切にしているお客様とのコミュニケーション方法をご紹介したいと思います。

「共に考えるパートナー」として接する

弊社に関わって下さる皆様お客様ではあるのですが、性格も好みも違う一人の人間です。私は、一人一人のお相手の性格や好みとちゃんと向き合った上で信頼関係を築いて行きたいと考えています。

制作するWEBサイトも、制作の目的が違えば意図も違います。もちろんターゲットとなるユーザーも変わってきます。一つ一つの案件が、ゼロベースで作るものであり、同じ工程を辿る案件は一つもありません。

なのでより良いWEBサイトを作るために、私は「制作側」であると同時に「共に考えるパートナー」でありたいとも考えています。

 

意外と、制作側の考えが先行してしまったり、お客様からの意見を聞いてそれをそのまま制作に落とし込むだけになってしまっていたり…なんて事はママあります。

(そのあたりの対応は、制作費にも反映してくるので比較的安価な金額で制作を依頼している場合などは致し方無いところもあったりします。)

 弊社としては、お客様の希望を伺った上で、弊社の知識を加味したブラッシュアップしたご提案ができればと考えています。

何事も正直に話す

当たり前の事ですが、嘘は付かない。

これは基本であり重要です。

 

出来ない事を出来ると言ってしまったり、手違いがあった事を有耶無耶にしてしまったり…。このような事は絶対に致しません。

一度嘘を付いてしまうとその嘘はずっと付き続けなければいけません。そうなってしまうと、弊社が目指すお客様のとの信頼関係が築けなくなってしまいます。

出来ない事は出来ないとお伝えし、その代替案をちゃんとご提案しています。出来る事に関しては、は様々な方面からアプローチをした制作案をご提案しています。

 

説明をする時はわかり易い言葉で、ロジカルに

お客様に説明をする際、どういった言葉を使うかはとても大切です。制作側からすると日々使っている言葉と共にスラスラと説明していても、お客様からしたらそれが専門用語だったりすると全く意味が分からないものになってしまいますよね。

 

ご説明をする場合は、専門用語は使わずに馴染みのなる単語に置き換えてお話をします。皆が認識している単語を使う事で言葉の齟齬を減らします。

 

また、物事を順序立ててロジカルにお伝えし、聞き取りやすく、かつ分かりやすいように伝えています。

ロジカルシンキング

複数選択肢がある場合はメリット・デメリット両方伝える

WEB制作をする中で、必ず複数の選択肢が出てきます。その場合、必ずメリット・デメリットを両方ご説明し、お客様の目的に沿うものを選ぶようにしています。


どれも一短一長で、なにを優先するかで選択するものが変わってきます。

お客様と弊社でWEBサイトを持つ目的と意図を共有して、最善案を選べるように努めています。

まとめ

WEBサイトを制作するには、決して安くはない費用が掛かってきます。

そしてそれぞれ目的があり、宣伝の為だったり、売上を上げるためだったり、求人の為であったり目的は様々です。

 

目的を達成するWEBサイトを制作する為に、お客様とのコミュニケーションを第一に考えています。

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